ゲリラ豪雨とオープンデータ

最近便利だと思ったアプリとして 「雨アラーム」があります。特に今年の夏(2013年)は、異常に暑かったのですが。その影響か突然の豪雨に見舞われることがたびたびありました。

家を出るときには晴れていて、地下鉄で20分、地上に出たら、叩きつけるような雨
傘もないのでしばらく待っていましたのですが、その時にこのアプリをダウンロードして
今ここはどの雨雲で、どのくらいで移動するのかすぐにわかりました。

 

オープンデータ

ただ、これは政府の気象データ、いわゆる「オープンデータ」を元に作っているのであって
アプリはそれをユーザーに見やすく提供しているだけです。まあそれも作る側からすると、誰でもすぐにできるわけではありませんが。似たようなものは他にもあります。アプリでなくてもネットで見せてくれるページもあります。

2013 G8 サミットの合意

あまり報道されていないかもしれませんが、2013年のG8での合意事項として、首相官邸のページに www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/densi/dai4/sankou8.pdf 気象データのような政府の保有するデータをより国際的にオープンにするとあります。

更に、ロードマップと期限付き Action Item まで設定されています。 昨今、特定秘密保護法の件で大騒ぎとなっていますが、まるで逆の事、あるいはだからこそ隠したいことは隠そうということでしょうか。

このオープンデータで引っかかったのは、政府のデータが国際的にオープンになること。
まあ、今の世の中、国民に発信したら、すぐにネットで世界中に拡散してしまいますが。
確かに、低気圧、高気圧は入館管理など関係なく、日本の領空に侵入するし、それを予測するには隣国での気象情報があると便利です。

また、某国が、希少な資源の輸出を制限し始めた時にも、元データがあるとその後の交渉も輸入する側にとってメリットがあるでしょうか。

オープンデータはアプリ開発にとって宝の山

先の「雨アラーム」アプリ、1つ難点があって、しばらくほっておくと場所情報がリセットされるのか地図の初期地が、インドのニューデリーとなってしまい、そこから、エイヤーと日本まで引っ張らないといけません。

このコードはインドで書いたものか!?と思い、さて誰がリリースしているのかと開発者を
見ると、ドイツの会社(?)のようです。国境なきアプリ開発!

他にもオープンデータを使えば、面白くユーザーに喜ばれるアプリができそうです。日本政府のデータは、せめて日本人で作ったアプリで利用したいものですね。

この「雨アラーム」では、海外の気象も分かってしまう↓

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